前回は1.”元気を与える人”の持つ『肯定力(聞き上手の極意)』
についてお話させて頂きました。
→【『与える人』の秘密】あなたが持っている3つの潜在能力とはー【方法①】
1.「元気」を与える人の『肯定力』の使い方
2.「助け」を与える人の『気付く力』の発動方法
3.「好意」を与える人の「愛されコウイ」・
「嫌われコウイ」の見極め方
今回は2.”助けを与える人”の持つ
『気付きの力』の発動方法✨
についてお話させて頂きます♡^^
「”助け”を与える人って何だよ?」
と思った方は、
よろしければこちらを読んでみて下さいね♪
→【モテる男】Q:『与える人』ってどんな人?誰に何を”与えて”いるの?【具体的な例や、人物像をおしえてよ!】
それでは早速まいりましょう✨
・私達はつい自分の内側に意識を向けがち
多くの人がいる場で
誰かの小さな変化に気付いたり
さりげなくフォローしてあげるためには
その場に居る人全体に注意を払っていたり
関心を持っていないと難しいものですよね。
だけど私たちは「無意識の状態」になると、
「意識」が自分の内側や
自分のごく周辺(パーソナルスペース内)にせばまりがちです。
しかしこれは”動物”としては自然なコトです。
近くに危険が無いか「無意識(オートモード)」で注意を払いつつも、
エネルギーの消費をムダなく最小限(エコモード)にしているような状態。
意識の範囲を広げようとすれば、それだけエネルギーを使いますからね。
つまり、
私たちの多くは現在も「デフォルト(初期設定)」のままで、
「気付きの力」に優れている人とは、
自身の意識設定を「カスタマイズ」した人✨だと考えてください^^
才能でも特殊能力でもなく、
カスタマイズ設定が“オート化”するまで意識し続ければ、
誰でも「能力🌸開化」が可能な話。
“オート化“とは”慣れ”と同じことで、
慣れてくるといつからか車の運転操作が半無意識(オートモード)で
出来るようになるのと同じことです。
だけど多くの人はその事実に気付かず
「あの人は凄いよね!
びっくりするくらい周りがよく見えてる!あれは才能だね」
なんて言って、
カスタマイズ設定がオート化する前に
「ああ、やっぱり自分には無理だ。あの人は特殊なんだ」
と諦めてしまうのですよね^^;
…う~ん……
私も”見に覚えあり”だな…(;´∀`)苦笑
・繰り返し、「意識」を外側へー
では、どうしたら「カスタマイズ」出来るのか?
答えは簡単。
「意識し続けること」。
誰でも可能なシンプルなことだけど、
みんな“続けること”が出来ないんです。
だけど必要に迫られれば、みんなやるでしょう?
たとえば保育園の先生は、
園児みんなークラスの全体に意識を向けた状態が
先生スイッチを入れた時の「通常モード」ですよね。
だけどもちろん「先生」だって、
新人のうちから園児全体に意識を配れた
わけではないはず!
「そうしなきゃ」と思いつつ、
泣いてる子、おもらしっ子、言うこと聞かない子…
意識はバラバラ散漫に飛び交いてんやわんやしながら
先生時の「通常モード」である、
カスタムモードを育てていったはずですよね。
「立場が人を育てる」
「環境が人を作る」
なんて言うように、
人は、必要に迫られれば
「カスタムモード」を構築できるのです。
これってつまり、
『本気』になれば
誰でもカスタム可能だよ✨
うんうん。だけどみんな
「機会が無いと本気になれない」
って思っているんだよね
…こういうこと♡^^💦
「全体に意識を向けてみましょう」と言われれば
多くの人がその瞬間は出来るけど、
オート化するまで“意識し続ける”ことが
難しいんですよね。
あなたは本当に「モテる男」に成りたい✨ですか?
魅力を上げて、好きな人に愛される自分に成りたい✨ですか?
ならば覚悟を決めましょうよ♪
幸い、多くの人は続けられずに離脱します🌟
続けるだけで『勝ち組』です(笑)
これはあながちオーバー表現でもありませんよ♪^^
『継続は力なり』…💖
ってことで、
重要なのは
「本気」になる覚悟を決め
実行し続けられるかどうか♪^^✨
ただそれだけですね♪
力に成るその日まで💖
・コンプレックス改善にも有効
周り(外側)に意識を向けていると、
自分のことが良い意味で見えづらくなります。
すると”コンプレックス“という
苦しい「劣等感」にも、囚われる機会が減るのです。
すると不思議なことに
コンプレックス自体が、小さく弱くなって行くのです。
なぜなら
「コンプレックス」って実は、
他人と自分を比べるところから生まれています。
どんなに自分が醜い容姿をしていようが、
宇宙に自分独りしか存在していなければ
コンプレックスを感じるはずはありません。
そもそも「美醜」の概念すらないでしょうから。
他人と自分を比べて、
自分が「劣っている」と感じることで「コンプレックス」が生まれ、
たびたび意識を向けているうちに
コンプレックスとして定着してしまうー…つまり
それこそ「オート化」してしまうのです💦
だからコンプレックスという
“他人への劣等感”から逃れるためには、
比較する対象(を意識する機会)を失くすしかありません。
自分の世界に引きこもって「他人への意識」を薄めるか、
外側への意識を強めることで「自分への意識」を薄めるか。
今回はコンプレックスがテーマではありませんが、
「気付きの力」を高めるために
『外側へ意識を向けること』を継続していけば、
なんとおまけに
苦しかったコンプレックスからも解放される!っていう^^
これまた良いこと尽くめなお話なのです♡✨
とりあえず最初は短時間から、
「今から昼休憩までの1時間はー」…とか
「よし、じゃあ会社にいる間中はー」…とか、
出来る範囲で
『外側へ意識を向け続けること』を継続する
訓練を続けてみてくださいね^^✨
・「自分」を捨てる
「外(他人)へ意識を向けよう」
という意識と同時に、
「自分(内側)への意識を捨てよう!」
と意識してみることをおススメします✨^^
なぜなら
今内側への意識が人一倍強い人は、
「外へ意識をー」と思っても、
同時に内側への意識も
まだまだ色濃く残りやすいからです^^;
もちろん内側への意識(自意識)が
全くない人なんて居ませんし、
内側への意識が悪いものだというわけでもありません。
ですが
“「助け」を与える人”に限らず、
『与える人』で
内側にばかり意識が向いている…という人は
まず居ないことも事実です。
性格が「外交的・内向的」とかいう話ではなくて、
あくまで『意識の状態』のお話です。
いかがですか?
あなたは普段、
周囲への意識と自分への意識、
どちらへ向けている時間が長いでしょうか?
他人を意識しているつもりでも、
その瞬間に自信のなさやコンプレックスを感じたりするのなら、
実は他人と比べた「自分」を意識しているのです。
ここまで読んでくださったあなたは、
間違いなく今回のお話に『縁』がある✨はずです^^
外側への意識を強め、
自分への意識を弱め、
全体を感知する「カスタム意識能力」を手に入れ
「気付きの力」をUPさせ、
人に好かれ、コンプレックスから解放され
女性にモテるようになりーーーーー…💖
ーねえ!!一石何鳥なの!??
良いことしかないじゃん!!!
そう✨
トク(得&徳)しかありません!
継続は簡単ではありませんが、
『本気』になる価値はあると思いますよ💖^^
次回はラスト♡
「好意」を与える人の「愛されコウイ」・
「嫌われコウイ」の見極め方です♪
現在「好きな人がいる」というあなたは、
すでにたっぷりの『好意』を胸に抱えていますよね^^♪
その『好意』の効果的な『与え方』💖
『与える人』に学ぶ、
好意の「取扱説明書」です💖✨
お楽しみに^^